「紗綾!!」
「うわ!」
突然抱き付いてきた優衣
「体調大丈夫なの?紗綾がいなくてさびしかったよ~!」
目をクリクリさせて言う優衣
やっぱり優衣はかわいいなぁ
「もう元気だよー!休んじゃってごめんね」
「ならよかった あまり無理しないでね!」
優衣ありがとう
「あ、そーいえば…橘君から聞いたの?」
「え?あ、うん 一つは旬から言われると思うよ
けど、もう一つは…」
「紗綾?場所変えようか」
誰も来なさそうな裏庭に移動した
「紗綾 言いたくなかったらいいよ?」
「優衣…違うの。言いたくないわけじゃなくて
あのね 旬、好きな人がいるんだって」
「え?あ、うん でもその人って…」
「美月先輩って言ってた。」
「はぁ?…絶対嘘だ」
「それが…嘘じゃないんだよ…」
ポロポロ いつの間にか涙がこぼれてくる
「紗綾…」
「うぅっ 告白もするって」
失恋確定なのに…
まだ 期待してる自分がいる。
どうしたらいいのかな?


