「紗綾ちゃん!」

「なぁーに?旬君」

「大人になったら 結婚しようね!」

「えっ///うん!約束だよ?」


この約束を 覚えていますか?

「絶対 忘れちゃダメだよ?」

「うん!絶対忘れない!」

そう言ってくれた 君。

「僕…紗綾ちゃんのこと 大好き!」

「えっ// わ、わたしも…
だ、だいすきだよ!//」

「ほんとに?」

「うん! 旬君のこと 大好き!///」

そういうと 顔を背けて 耳まで赤い君。
そんな君のことが 私は大好きだよ。

帰るとき 手をつないでくれた君。
私は 嬉しくて…

この 思い出は 私の宝物だよ。

旬 覚えてる?
小さい頃の この 思い出。
私は ちゃんと 覚えてるよ
この気持ちは 小さい頃から
全然 変わらないよ。
旬は 違うと思うけど。

この思いを 伝えてたら…
もう一度 好きって 言えてたら…

私には 後悔しか残ってないよ。
この思いが もう…
届くかわからないけど。