私と仲間の、青春物語。

このときの歓迎ぶりは、私があっけらかんとしてしまうほど明るく元気のいいものだった。



なんでためらってたんだろう。

これなら心配とかする必要なかったよ。


って思うほど、明るい子たちばかりだった。




自分から話しかけてよかったって、本当に思った。



どこからきたのー?って聞かれた私は引っ越してきたことを話し、海を泳いできたー!なんて冗談も言った。



彼女たちは、そんな冗談でとても笑ってくれて。



もう感激してばかりの私だった。