私と仲間の、青春物語。

「ねえ、あのさ……入れてもらってもいいかな?」



そう言った私はいたって冷静だったのかもしれない。


心臓はもう大変だったし、体はガチガチだったけど。


その子たちの反応が、やけに遅くかんじたほどに。









「全然いいよーっ!!」


「おいでおいで~!」


「オッケー!」