「まぁいいじゃん!恭一、これくらいは恭香の自由にさせたらさー」 「自由って、俺は別に恭香を縛ってるわけじゃねーよ」 いや充分縛ってるから。 「ウチは家庭教師を雇うお金もないし、 このままじゃお母さんとお父さんに負担をかける事も間違いないし、 恭一ひとりがバイトしてどうにかなる問題じゃないの! だから決めた!! 私はこの学校を受験する!」 「…珍しくマトモな事言ったね、恭香」 「ふふん」