Change✩


もう意識が遠くなっているせいで

痛みも感じなくなってきていた。




そのおかげで、

鍵もチェーンも外せて



好きな雨が降っている外に、脱出することができた。



零は雨の日は追いかけるとこはしない。



だから、ゆっくりと私は公園に向かった。