もう一度、話したいよ。



公園の隅っこ、遊びから抜けてきた私。
「ごめん、ちょっと抜けるね。」
声を立てずに泣く
そこに来たのが、
浦賀氷柱(ウラガツララ)。
通称ララちゃん。

ララちゃんは私が泣いているのに気付くと動揺したようだったけど、話を聞く体制になった。

だから私はありったけの声で話した。

話し終えると、ララちゃんは
「泣きたい時は、思いっ切り泣けばいい。そのかわり、明日は笑顔で会おうね?」

優しい一言に、涙が零れる。
見せないと決めたはずの涙が止まることはなく。

ただ泣き止むまでずっと側にいてくれた。