美紀side


そして海に行く日になり
昼の11時

私は氷雅の家に向かった
『お…おはよう氷雅…?』

「おはよ。どうした?」

『…あの…氷雅だよね?』

「そうだけど?」

『ピアス…いつあけたの?
こんな可愛い顔でピアス………ぁ』

「可愛いって言ったなてめぇ」

『きゃっ…ごめんなさ……っ』
私は氷雅にそっと首にキスをされた

「もう言うなよ。可愛いって」

『ご…ごめん』