先生とミルクティー




  「お帰り、真希」


  「たっ、ただいま」


  「へ~っ、昼間からやってたんだ」


  「えっ、やってないよっ…」


  「ボタンずれてる」


  「うそ!!?」


  「うっそ~、やっぱりねぇ~」


  「うそつきぃ。秘密だからねぇ」


  「わかってる」






 親友の恵莉のおかげか、模擬店も成功し、先生とも元に戻れた


 また楽しい毎日が始まると思うと、嬉しくてたまらなかった





 ただ…




 勉強を除いて…