当日――――――――― 「恵莉、醤油どこ?」 「棚の2段目にない?」 「あった、あった」 「それよりさぁ、真希」 「何?」 「徳永とずっと話してないんでしょ?」 「うん…別にいいの」 「今日行けば?ってか行くべきだよ!」 「いいって…また今度に」 「もぉ、真希ったら」 ”だって、今会ってもまた… きっと…” 鶏肉を焼き始めて、模擬店が流れに乗りだした