先生とミルクティー




  「飯島」


  「何で?どうして?千夏に告白された事、何で私に言ってくれなかったの?」


  「お前たちの仲が壊れるのを心配して…」


  「そんな事で千夏の事を嫌いになるような、そんな心の狭い人間だと思ってたんだ。私のこと」


  「思ってない。けど…」


  「けど何?可能性はあったって言いたいんでしょ!?」


  「だから、ちが…」


  「もぉいいよ。しばらく距離をおかせて!」


  「……」


  「では、帰ります」




 私は鞄を持って勢いよく教室を出て行った