「だから、アイツらを信じろ!今まで一緒にがんばってきた仲間だろ!」


  「うん」


  「ほら、元気になったら涙拭いて、体育館へ戻れ」


  「はい」



   ”こんなやさしい先生にどんどん惹かれていく…

    でも先生は先生…

    私は、ただの生徒でしかないんだから…”