私、仲川 理沙は、
体調が悪く保健室で休んでいた。
そしたら聞こえてきた話し声。

聞こえてきたのは優雅たちの声
山崎 優雅
私の幼馴染で、なんでもできる頑張り屋さん

思わず隠れてしまって出るタイミングを失った。

「あっはっは優雅って好きな人いるんだぁ」

「あぁ 可愛いやつだよ ずっと好きなんだ」

と言いながら絆創膏をさがしていた