教師に恋した私は…(仮)

秋『あー…昨日夜中まで本読んでたからさ。』

春「それって前から言ってたやつ?」

秋『そうなんだよね。やっと見つけたから昨日の内に読んでおきたくて』

「2人共、今は入学式中だけど。」

秋『あ。冬嘉隣だったんだ。おはよう』

冬「全く秋桜、本を読むのは構わないけど夜中まで読むのは止めなさいよ。ただてさえ朝も弱いんだから。」

秋『ふぁい。今度からは気をつけるよ。』

冬「前もそう言って無かったけ~?」

秋『ほら、校長の話聞かないと…。』

そう言うと冬嘉は校長の話に耳を傾け始めた。