時をさかのぼること2年…
ー翼sideー
ここからはこの俺、翼様が説明してやろう。
「優羽…お前は女の格好をするのはダメだ。」
俺は優羽に言った。
「いきなりどうしたの?男の兄弟なら京兄がいるじゃん。」
ツッコミどころが違う気もするがこの際どうでもいい。
優羽は自覚を全くもってしていないだろうが、魔力が過去からの歴代守護霊術師と比べものにならないくらいに強い。
そのせいもあってか、超をつけただけじゃ言い表せない程モテる、とにかくモテる。
おまけに男だけでなく女にもモテる。
昔から変なムシがつこうものならすかさず排除していたが、最近じゃ全くもってきりがない。
もちろん優羽は誰よりも可愛いが、本人は自覚していない。
もちろん優羽は誰とも比べものにならないくらい可愛いが、あの天然ぶりでは気づかないだろう。
もちろん優羽はこの世のものとは思えないくらいに可愛いと思うが、決して俺は…シ・ス・コ・ンなどというものではない、断じてない!!
「そうじゃなくて、お前が女の格好をするのは危険過ぎる。ある意味で周りの人間が危ない。」
ー翼sideー
ここからはこの俺、翼様が説明してやろう。
「優羽…お前は女の格好をするのはダメだ。」
俺は優羽に言った。
「いきなりどうしたの?男の兄弟なら京兄がいるじゃん。」
ツッコミどころが違う気もするがこの際どうでもいい。
優羽は自覚を全くもってしていないだろうが、魔力が過去からの歴代守護霊術師と比べものにならないくらいに強い。
そのせいもあってか、超をつけただけじゃ言い表せない程モテる、とにかくモテる。
おまけに男だけでなく女にもモテる。
昔から変なムシがつこうものならすかさず排除していたが、最近じゃ全くもってきりがない。
もちろん優羽は誰よりも可愛いが、本人は自覚していない。
もちろん優羽は誰とも比べものにならないくらい可愛いが、あの天然ぶりでは気づかないだろう。
もちろん優羽はこの世のものとは思えないくらいに可愛いと思うが、決して俺は…シ・ス・コ・ンなどというものではない、断じてない!!
「そうじゃなくて、お前が女の格好をするのは危険過ぎる。ある意味で周りの人間が危ない。」

