俺はキライだけど。




ガシッ


俺が大志の横を通り過ぎる瞬間、大志に腕を掴まれた



「本当にいいの?まな、困ってるっぽいけど。」


てか…


なんであいつのことさっきっからまなってよんでんだ?



また胸がモヤモヤした



「おい、飛我、
ほんとにアイツ置いてってもいいのか?」



「あ?あぁ……
俺はアイツが嫌いだ
助ける義理なんてねぇ…」



「あっそぉ。
本当にそれでいいのな
お前もバカだな、自分の気持ちに気づかないとか」


自分の…気持ち?


俺は東条が嫌いってことか?


そんなの前から知っている