ふと、膝に目を落とす
!?
高野くんに貰ったジュースの缶に、油性ペンで
『足、早く治せよ』
と書いてあった
いったい彼はどこまで私をキュンキュンさせれば気がすむのでしょうか……!
「まーなか!先生呼んできたよ」
そういう宮ちゃんはニヤニヤしていた
これは何かを企んでいるときの宮ちゃんの癖だ
中学校から一緒にいる私にはわかる!
「宮ちゃんなに考え「東条さん、足を見せてください」
うっ……
私の言葉に綺麗に保健の先生が言葉をかぶせてきた
「宮原さん、もうあなたは戻りなさい。
そろそろ出発の時間ですよ。」
「はぁーい!
それじゃ先生、愛花を頼みますね」
宮ちゃんはニヤニヤしたまま列に混ざっていった


