俺はキライだけど。



「え、いいの!?
なんか、悪いよ……」


助けてもらった上に
ジュースまで貰うって…



迷惑しかかけてないじゃん!



「俺がやるっていってんだからお前は素直にもらっとけばいいの」



ポイッとドリンクの缶が優しく膝の上に投げられる



「え、あ、ありがと!」



「…んで…?お前足だいじょぶなわけ?」



高野くんが私の心配してくれてる…!



「別に、お前の心配してるわけじゃねーかんな。
選抜に選ばれるくらいのお前が怪我したらチームに迷惑だろ。
俺はチームの心配してんの」



あ…そっか


高野くんが私の心配してくれるわけないもんね



「ちょっと痛むくらいだから、だいじょぶだよ!
高野くん大「俺は嫌いだから。じゃ。」



あ、いっちゃった……