歩き始めて20分くらい歩いたところで
「あ、あの!宮原さん!
よ、よかったら俺と一緒に歩きませんか?」
いかにも爽やか系の男の子が宮ちゃんをつれてどっかに行ってしまった
宮ちゃんは
「愛花、一人で大丈夫?」
って心配してくれたけど私だってもう高校生
だいじょぶだよ!(たぶん)
そして私は長い行列の1番後ろに行った
さっきまで高野くんが見える位置にいたけど
たくさんの女子に囲まれて、
みんなに笑顔で笑いかけている高野くんを見ていたら
胸が痛くてしょうがなかった
だから私は高野くんと距離をとって最後尾に行ったんだ


