俺はキライだけど。




「…んだよ。いちゃ悪りぃかよ」


「あぁ、いちゃ悪い!
さっさと失せやがれ!」

「はぁ?何言ってんのお前。
コイツ泣いてんのわかんねぇのかよ
いい加減、そいつ離せよ」


そういって高野くんはグイッと神木くんの肩を押して私から離す


私はヘナヘナと座り込んでしまった


「な、なんだよ!
ちょっと抱きしめただけじゃねぇか!
お、覚えてろよ!」



神木くんは薪を拾い上げそそくさと自炊場所へ走っていった