俺はキライだけど。




「えと、あの、私は高野くんが好きだから神木くんの気持ちには答えられない…ごめんね
だから今から、友達!
これからはたくさん喋ろうね!」



私はなるべくオブラートに包めるように頑張った


神木くん…怒ってないかな?

さっきからうつむいて顔を上げようとしない



「あのー、神木くん?」


そう呼ぶと、神木くんがバッと顔を上げて叫んだ



「やっぱ友達からなんて無理だ!」


そう言って彼は持っていた薪を放り投げ________


ギュッ



「へっ!?」



私を、抱きしめた