俺はキライだけど。



私達は自炊場所の近くにある森へ入った


「___それで、話って何?」




「あっ、あ、あのさ…」


「うん…?」


神木くんの顔がだんだんと赤くなっていく


もしかして体調悪いの!?


「か、顔赤いけど、だいじょぶ!?」


「だ、だいじょぶ!
ごめん、俺赤面症なんだよね」


神木くんって、赤面症なんだ!


「あの、それでさ……
俺、と、東条さんのことが好きなんだ。東条さんは高野のとこが好きなのはわかってる。
こんなこと言われても困るのも分かってる。
だ、だから、俺と、友達から始めてくれませんか?」



「え、?
えええええぇ!?」


神木くんが、私を好き!?


全然わかんなかった…


同じクラスだけど喋ったことはない


なんで?って思ったけど、そんな私を好きって言ってくれたのは素直に嬉しかった