バスに揺られること30分。
目的地の自然交流の家に着いた
「ついたぁー!
やっと高野くん見れる!」
バスの席は班ごとかと思ったら「席は自由だー」なんて先生が言うから
高野くんとは離れちゃったんだ…
バスから降りて高野くんとたいちゃんの姿を探す
「あ、高野くんとたいちゃん!」
人混みの中に2人の姿を見つけた
ふたりとも背が高いからすぐに見つかった
ていうか…ふたりとも顔が青い
「もしかして…酔った?」
「「………」」
酔った…のかな
「む、無理しないでね!」
私はそう言って自然交流の家に走った
高野くんに愛の言葉を述べたかったけど高野くんはそれどころじゃなかったっぽいから諦めた
私にだって我慢できるんだ!


