俺はキライだけど。




「なぁ、まな」


「あ、たいちゃん」


たいちゃんが私の机の前にしゃがんで頭を乗せてきた


「遠足の班、俺たちと組まね?」



「え、いーの!?」


男子の中でまともに話せるのはたいちゃんしかいなかったから私は素直に嬉しかった


「もちろんもちろん
俺、他の女子とあんましゃべったことねーし。
それにまなとなら楽しそうだしな!」


たいちゃん…!


笑顔がまぶしいよ!


「ありがとぉ‼︎」


これで遠足の班は一安心♪



「おい大志」


「なに?」


「お前と俺、組んでる。
お前、コイツと組んだ。
俺とコイツ、同じ班。」


あーーーーーーーー‼︎