俺はキライだけど。




さ、私も帰るかぁ!


って、道わかんないんだった!


私はダッシュで高野くんを追った


「高野くーん!」


私の声に気づいた彼がこっちに振り向いた


「あ、さっきの。東条、だっけ」


うわ…私の名前覚えててくれてる…!

「で、どうした?」


「あ、それが、あの……
ま、迷子になっちゃって…」


「ま、迷子!?
ぷっ、はははは!」


ドキッ


やばい…笑顔が眩しすぎる!

「東条ってバカなんだな
しょーがねーな、家、どこ?
送ってってやるよ」