「で、飛我、やっと告白すんの?」
ブホッ
「うわー、きったねー」
俺はいきなりすぎる言葉に飲んでいたカフェオレを吹き出した
「…するよ」
「おー!やっとか!
お前おせーんだよ!」
うるせぇ…
と思ったけどこれを言ったらまた喚かれると思ってその言葉を飲み込んだ
「あ、そういえば飛我。
俺、杏樹と付き合ってる!」
へー、
そりゃあ良かったですねぇ
「お前…俺に喧嘩売ってんの?」
「売ってない売ってない!」
ヒラヒラと手を振る大志
「てめ……」
「ほんとだって!
あ、でね文化祭の日さ……」
おい、何勝手にノロけてんだよ
「…………だから、自分の気持ちは早く伝えないと、後悔するぞ」
真剣な眼差しで見つめる大志
「わーってるよ…」
「ふーん。
じゃ今日は頑張れ♪」
言われなくても頑張るっつーの
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「きりーつ、さよーなら」
「「「さよーなら」」」
やっと、放課後だ
俺は鞄を持って一目散に玄関を目指した


