__________________________
うぅ……
私、今とても緊張しております…
今日は初めて体育館でダンスの練習をする日
高野くんとペアってだけで心臓がうるさくなる
「よーし、じゃ位置につけー!」
星くんの声でみんなが動く
ふぅっ
やばい、ガチガチだ
「なに、緊張してんの?」
「いっ、べ、別に!」
急に高野くんに声をかけられ胸が最高にドクンと高鳴る
そのいたずらっ子みたいな笑顔、反則デス
「ふーん?
じゃ、なんで肩上がってるわけ?」
「な、ぅ…こ、これは…」
「認めろよ」
高野くんはくしゃっと笑った
ブワッと私の顔が熱を帯びる
「おい、顔赤いけど、だいじょぶか?」
「だ、だいじょぶ!
ほら、もう始まっちゃうから戻って」
こんな真っ赤な顔見られたくない!
私はブンブン頭を振ってダンスに集中した


