その日から数日後
お父さんのお葬式が行われた
飾られた写真の中で、私の大好きな笑顔を浮かべるお父さん
お葬式に来ていた人みんながお父さんの死を悼み、涙を流していた
「愛花、いい?」
「なに?おかーさん」
「約束、できる?」
「やくそく?」
「そう、やくそく。
いい?愛花は、お父さんの分まで生きるのよ。
強くたくましく。
1人でも生きていける力を持つの。
お父さんのように、みんなから愛されて、必要とされる人に、なるのよ」
「わかった!まな、やくそくする!」
そう言うとお母さんは優しく微笑んだ
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