_________________ あれは5歳のころ あの頃の私は本当に幸せだった 毎日のようにお父さんとお母さんとたいちゃんで河原に遊びに行った 毎日のようにお父さんとその日の思い出を話した 毎日のように家族みんなで笑いあった そんな幸せでいっぱいの日 残酷な運命が下された 「愛花、起きてっ!」 寝ていた私をお母さんが切羽詰まった顔で起こした 「んん…まだおそとくらいよ?」 「愛花、緊急事態なの 今から病院へ行くわよ。 急いで用意して」 「びょーいん?」