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「お父さん……!」
パッと目を開いて見上げたのは、見慣れない白い天井だった
「気づいたか」
へっ!?
「高野くん!?」
声のした方を向くと、こちらを向いて椅子に座る高野くんがいた
「急に倒れたからマジでびびったんだかんな」
ってことは、高野くんが運んでくれたの…?
ってここどこ!?
「ここ、俺んち」
「へええええぇぇっ!?」
「肝試しの途中、お前ひとりで走って行ったろ?
あの後東条のとこ追いかけたらさ、しゃがみこんでて、あわてて駆け寄ったら倒れてさ」
「そう……なんだ」
「んで隆司に言って肝試し抜けてきた」
「あ…ごめん、私のせいで」
「別に…」


