「お父さんは…今、幸せ?」
「……あぁ、こうしてまた愛花と会えるだけで、幸せだよ」
お父さん…
「いつも見ていたよ。
立派になったなぁ、愛花」
そう言って頭を優しく撫でる
「お父さん……っ」
「…愛花、そろそろ帰りなさい。
愛花にはお前を待っている人がいるだろう」
「でも、でも!」
ここでお父さんとばいばいしたらもう二度と話せない
「お父さんはいつでも愛花を見守っている。
困ったり悩んでいたら、星を見ろ。
その星の中の一つが、私だと思え。
1番強く輝いているのが、お父さんだと思え。」
「…うんっ。
お父さん、約束だよ。
ずっと私達のところ、見守っててね」
「あぁ、約束する
さぁ、もう行きなさい」
「お父さん、またねっ」
「あぁ……」
ブワッと視界が歪んだ
お父さん………
また、会えるよね…
「お父さん…」


