俺はキライだけど。




東条は宮原のところへ行ったが、一瞬驚いた顔をしてばいばいと手をふった


今日は一緒に帰んないのか?



「高野飛我くん。
俺の大事な幼なじみをあんまり見つめないでくれるかなぁ」

大志の突然の登場にも慣れたもんだ



「……帰っか〜」



俺は無視して歩き出す


「ちょ、無視すんなよ!」


「なに?」


俺はめんどくさそうに後ろを向く



「いやぁとくに用はないんだ
じゃ今日は用事あるんで先帰るわ〜、
じゃーなー」


手をブンブンとふって帰る大志



……自由すぎんだろ、あいつ