俺はキライだけど。



「これ…やる。」


俺は東条を見ないでそういう


拒む東条に少し乱暴にスポーツドリンクを渡した



「え、あ、ありがと!」



その笑顔が可愛くて俺は焦って話を逸らした



「…んで…?お前足だいじょぶなわけ?」



ポカンとした表情の東条にまた胸がドキッとして


つい俺は思ってることと逆のことを口走ってしまう



「別に、お前の心配してるわけじゃねーかんな。
選抜に選ばれるくらいのお前が怪我したらチームに迷惑だろ。
俺はチームの心配してんの。」



あーもーほんっと俺って素直じゃない!


俺はわざと東条の言葉にかぶせてその場を去った