俺はキライだけど。



「あ、飛我!」



大志がおーい!と手をブンブン振りながらこっちに走ってきた



「まな、どうだった?」



「怪我してたから抱っこして運んできた」


「なに大胆なことしてんだよ!?
飛我、すげーな」



すごいのか、これって


「おー」


俺は手に東条の感覚を思い出し顔が熱くなる



アイツ、軽かったな

ちゃんと食ってんのか?



「あ、てか!
コレまなに渡してこいよ!」


ほいっと渡してきたのはスポーツドリンクだった


「なんで?」