自炊が終わり、次は…歩く
ただひたすらに歩く
てきとーすぎんだろ、おい
自然の家を出発するとすぐに女に囲まれる
肩を触られたり、腕を組まれたり
正直イライラする
みんなの話に合わせて笑ったり相槌を打ったりするけど内心はイライラでどうにかなりそうだった
「おいおい飛我。
なーにそんな難しい顔してんだよ」
大志がいるのがせめてもの救い
「…別に」
「飛我ぁ?
なんでそんなに暗いのぉ?」
化粧の濃い女が腕を掴み胸を押し付けてくる
「なんでもないよ」
そう言って愛想笑いを浮かべる
あー、まじヘドがでそう


