私の声に驚き少しビクッとした蒼に関係なく続ける 「いつまでもそんなんでどうするのよ! 一生働かせないつもり⁉︎ ちゃんとして! 」 「…わかったよ…」 わかったよといいつつでも…と自分の中で相当な葛藤があるらしい。 そこにお風呂から上がった洸が来た 「どうしたの?父ちゃん」 「恋蘭と喧嘩したみたいよ? まぁ蒼が子離れしないといけないんだけどね」 「…大体察したわ。過保護かよ」 だりぃ〜と言いながらご飯の用意を手伝ってくれる洸に盛り付けを頼み恋蘭の所に行った。