妃奈ちゃんが帰って少ししたら洸が帰ってきた 「ただいま」 「あっ!おかえり〜」 少し汗ばんでる額と気怠そうにしている感じが蒼にそっくりで見惚れそうになる 「…なに?」 「い,いや別に? 」 少し不審な目を向けられ咄嗟にごまかしたけど誤魔化し切れたかどうか… 外した視線をちらっと洸に戻すと怪しむ様子でこっちを見ていた 「早くお風呂入っちゃいなさいっ! 」 「…都合悪くなるといつもそうだよなー」 別に都合が悪いわけではないよ? …ちがうちがう