まさか恋蘭がみんなからのプレゼントだと言うと思わなくて,少し驚いた。 恋蘭を見つめていた蒼はこっちを振り返った。 「ありがとう」 「…ううん」 涙が伝った痕がある。 蒼が泣いた所見るのいつぶりかな? 喧嘩してお互い目を合わせるのも気まずかったのに,さっきは真っ直ぐに私を見据えた。 すごく嬉しかった。 「恋蘭、洸ありがとな」 そう言って蒼は2人を抱きしめた。 「パパ苦しいよ〜っ‼︎ 」 「あはははは」 涙を流し笑いながら2人を抱きしめる蒼はとても綺麗だった。