そして土曜日 莉羽ちゃんのお家に遊びにいく日になった。 「今日早く帰ってきてよ! 」 「は?なんで?」 「莉羽ちゃんのお家にお邪魔するって言ってたじゃん! 」 「あー…そういえば」 玄関に向かった蒼に早く帰ってくるように念を押して送り出した 12時頃から始めるみたいだけど…蒼間に合うかな? お仕事で遅れるなら仕方ないかな 準備するにもまだ時間があるしもうひと眠りする事にした 「おい、未來!」 「…ん」 蒼の大きな声が聞こえて重たい目を開ける 「もう11時だぞ」 「11…嘘っ! 」