外じゃさむいだろうと言うことで私がさっきまで居たカフェにいくことになった。 「俺はゆん。君は?」 「変な名前だね。私はおとだよ」 失礼ながら本音がでてしまった。 …ゆん、か。 あんな雪の中でなにをしてたんだろう…。 「ねぇ、ゆんっていくつ?外で何してたの?」 「ちょうど20だよ。うーん…何してたかは内緒かな??おとは何歳なの?」 「ふーん20歳なんだ。私16歳。ピチピチの」