そのうち放課後になり妃華は帰りの準備をしていた


「鳴野瀬図書室行こうぜ」


そうだった!すっかり忘れかけていたが誰にもか感情を知られたくないから表情は変えない


「…」


「なぁ」


「…なんですか」


「話すの嫌い?」


「嫌い」


嫌いに決まってるじゃん!!口は災いの元だって言うし!言葉は十分に慎む べきだって事だからね!話さなかったら関係ないしね!


「なんで話すのたのしいじゃん」


「教えない」


教える訳ない!


「そう」


え?それだけ?


びっくりして妃華が証を見ていると 


「なぁに?キスされたいの」


ただ見ただけなのにある意味ナルシスト!


いつの間にか図書室に着いておりさっきの言葉は無視して無言で図書室に入っていった