5時になり図書室の閉館時間になったため妃華は靴箱へ向かっていた
「ちょっといいかな」
いきなり女子が後ろから声をかけてきた
「…」
すると…
「あんたむかつくんだけど」
いきなりの暴言…そして殴られた
そして派手に転んだ
派手に転び過ぎてメガネが飛んでしまった
いやいきなり理由も言わず言ってくるあなたがムカつくんですけどと思いながらもなにも話さない
「!!」
「何か言いなさいよ」
「…」
「なに聞こえないの」
また殴らると思ったとき
「はいはいストップ!」
「証君!あのこれは…ごめんなさい」
女子生徒は走り去ってしまった


