こーして私と彼の恋人生活が始まった。

ある日私は彼の家に止まってた。

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ...ｶﾁｯ

｢あや起きろ...あや｣

遠くで聞こえる誰かが私の名前を呼んでるので意識がはっきりしてきた。

｢ん..なに...｣
｢俺、仕事だから。｣

あっ、平日だ。
だから当たり前のように行くよね。

｢あやどーする、一緒に出る？それともゆっくりしてから帰る？｣

｢ん〜眠いからゆっくりしとく｣
｢じゃ、はい、これ。｣

そう言って、渡されたのは彼の家の合鍵でした。

｢合鍵？｣
｢うん。いつでも来ていいし住んでもいいぞ｣
｢ありがとう！大切にするね｣

なんだか認められたよーな、浮気しないて断言されたよーなという感情が混ざり合い幸せだった。

そして、その日はなんだか恋しくて仕方なくて結局帰らずそのまま家にいた。

ガチャっと鍵をあけドアを開ける音がした。

｢あや？！帰ったんじゃ｣
｢んーなんか帰りたくなくなっちゃって｣
｢そっか！ただいま｣
｢うん！おかえりー｣

そしてわたし達は、ご飯もそこそこにして
それからテレビを見て布団に入った。

いつものように後ろから抱きしめて腕枕までしてくれて寝るの。

｢......///な、な、どうしたの｣

｢なんか今日すっげームラムラする｣

｢またどーして急だね｣

｢うっせぇーよ...｣

チュッと口が重ねられた。
そして舌を入れてきたり何度も何度も角度を変えてキスをして器用に服を片手で脱がせられてた。そして胸を触られ...

｢んやっ...///あっ...ダメっ///｣
｢なんで気持ちよくない？｣
｢あっ...そん...な...こと...んっ...ない｣

そしてそのまま最後まで終えて気づけば朝だった。。。