秋は憂鬱。





「か、海翔が好き!」




自分で言って恥ずかしくなる




海翔の顔が赤くなった




これはチャンスでは?




「何赤くなってるのー? まさか照れてるー?」




ここから照れ地獄だー!



「ちげぇよ!」




「ふふっ 海翔だーい好き!」



また赤くなった!




「大大大好きー!」



どうだ照れ地獄!



ふっふっふ



海翔は照れを隠すために下向いてたけど急に顔を上げた




何? 反撃か!?



海翔はどんどん顔を近づけてきた




「何、海翔……んんっ」