「学校の先輩に襲われそうになったのを助けてくれたの!」
「あ、それはどうも。」
「あ、いえ。」
ていうか海翔困ってるし。
「海翔帰らなくて平気?」
「あ、帰ろうかな。」
「海翔くん、だっけ? 花音に変なことしたらどうなるかわかるよね?」
お姉ちゃん、目が笑ってない。
「海翔はそんな人じゃないよ、お姉ちゃん!」
「花音が言うなら信じてあげる!」
お姉ちゃん私に甘いな……
「今日はごめんね! バイバイ!」
「大丈夫! じゃあな!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…