ずっと一緒にいてね

「藤森先生、『自分らで決めちゃって』だよ⁈」














「完全に俺らに頼ってるよね…。」







藤森先生…



若いから頼りになるとか、大間違い…。











「明日、亮くんよろしくね〜。」












「あやさんもよろしく!」












「もっちろん♪じゃ、小春行こう〜。」













そう言って、あやさんは加藤と廊下を歩いて行った。









残された小川と俺。