ずっと一緒にいてね

「…加藤 小春…です…。
よろしく…おねがい…し、ヒック、ヒック…ますグスン」













不安だったのか、安心したのかわかんないけど…

加藤さんは、座ったあとに涙を流していた。










「よし、みんな仲良くしてあげろよ!じゃあ次。」
















───

「…よし、じゃあまた明日〜。」










「さようなら〜。」












あれから、無事に自己紹介と始業式も終わり…
午前中までだった学校も終わった。












みんな、次々と教室を出て行く。










「柚〜帰ろう!」









「うん、いまいくから〜。」








あやのところに行こうとした時、1人で歩いている加藤さんが…。











(…一緒に帰ろうって、誘おうかな?)











「…あの!
加藤さんも一緒に帰らない?」