「…まっ!なんでもいいけどね。
兄ちゃんだって、彼女いたっておかしないし…。」








「ほらほら!早くケーキ食べよ。」









「…う、うん。」









(良かった…。
春樹?彼女じゃないよ?・・・まぁ、好きな人は、図星だけど。)












「…兄ちゃん、ご飯用意出来たよ〜。」









「いま行く!」







…小川からもらったお菓子は、ゆっくり食べよ。







こんなクリスマスイブって…
はじめてだな〜。