ずっと一緒にいてね

1階に降りると、人がいなくてシーンとしていた。

それに日も沈みかけていて、薄暗い。





靴を履き替えていると、後ろから声がした。







「小川…送って行くよ。」







「…岡本くん⁉︎」




その声は、岡本くんで…。