「ありがと///
でも…その気持ちに応えられるかは分からない…」



いつもそうだった
中学の時も




私は、一人歩きして…
そして、怖くなった






「大丈夫！
俺が必ず！
そんでもって、飛翔が俺のこと好きになってもらえるように
だから安心して俺を好きになって」




真剣に言ってくれる出雲





「ありがと
こんな私でいいのなら」




パァッと明るくなる出雲の顔